オーストラリア vs 日本
 [ 3 − 1 ]

0− 前半26分 日本 [中村俊輔]
−1 後半39分 オーストラリア [カヒル]
−1 後半44分 オーストラリア [アロイージ → カヒル]
−1 後半47分 オーストラリア [カヒルアロイージ]

まぁ、負けると思ってたwwww
中村のゴールも、ラッキーだっただけ。あれは、完璧ファールだしねwww実況がゴーール!!って言ってたけど、(。・`Д・´)はぁ?って普通に思ってたしwwww審判は何を見てたんだかwwww
>日本の攻め
はっきり言って、オーストラリアは、日本の攻撃には脅威を感じなかったと思う。まず、日本はシュート何本打った?そのうち枠にいったのはどの位?って感じ。とにかく、攻めてなかったねww相手がラインを上げてきてた、ってのもあるけど、日本引き過ぎだった。中村とボランチの間が、空きすぎてたのが敗因だね。日本が攻撃に移っても、前線に3人しかいないんだもん(ノ▽`
良かったのはぁー、アレックスが中に切れ込んでって、高原に出して、高原がゴール左にシュート。あんな展開がいっぱい欲しかった。そしたら、もっと違った試合展開になってたかもしれない。
あと、駒野。やっぱ右は、加地じゃないとなぁーって感じたかな。抜け出してのクロスとかも、あまり精度がなかった。あれが、加地だったら…ってシーンがいくつもあったもん。まぁ、言っても怪我してるんだし仕方ないけどね。
おいらだったら、小笠原か小野を右にするかな。そっちの方が、まだ面白かったと思う。
>想定外
後半11分の坪井の途中交代。あれは、日本にとって痛かったなぁー。こっから急に投入された茂庭が明らかに試合の波にのれてなかった。12分後には相手を止めきれずにイエローを受けてる。中村も怪我するし、ついてないことばっかだった。
ジーコの采配ミス
この試合で勝負を左右したのは、やはり監督の采配だ。
後半、ヒディングは得意の戦術を使ってきた。守りを削って攻撃に転じる。具体的に、FWを1人→3人でより攻撃的に変更してきた。
ジーコは、それを受け何を考えただろう。1点を守り抜こうと考えたのか、それとももう1点を取りにいこうと考えたのか。その答えは、38分の小野の投入だった。FWを削って、MFの投入。明らかに守りに入っていた、と思う。
この両者の采配が、明暗を分けた。交代後、小野はボランチの位置へ。そして、ヒデは前線で中村と並ぶ形。この陣形に変わった瞬間、オーストラリアの得点は決定していたと思う。ヒデを攻撃的に使いたくなる意図は分かるけど、あの時間にヒデをあの位置から外すのは、とても良い策とは思えない。前半から見ていても分かるが、オーストラリアの攻撃の芽を摘んでいたのは、ヒデだった。あのパスが通っていたら…。あのドリブルで抜かれてたら…。そんな最大のピンチのシーンに必ず、ヒデがカットに入っている。間違いない。
そんな重役を、急に小野にやれ!と言っても無理だ。試合というのは流れがある。ピッチでプレーする選手と、ベンチで見てる選手では、試合の見え方が違う。誰が見ても、あの時間に日本が劣勢だったのは、分かったはずだ。流れにのれなかった小野のせいか、誰が誰のマークをするといった確認が遅れたのか、、、とにかく、この後、日本は失点。そして、逆転される。
ジーコは賭けに出る。大黒様の投入。投入したくなる気持ちは分かるが、交代選手が茂庭だったのが納得いかない。あれだけ守備がボロボロだった日本のDFを切る選択は、間違いである。急に、守備をせざるを得なくなった駒野は戸惑ったに違いない。そんな駒野の心境を、ヒディングは見逃さなかった。日本の戦意を喪失させる追加点。見事なもんだww
ヒディング監督の采配はピタリ的中。選手への指示も、試合の流れを掴む感覚、交代の采配も一枚上手だったとしか言いようがない。何から何まで完敗だwwww
>注意
今試合で、宮本、高原、茂庭がイエローを受けた。FWは変えがきくとして、DFの2人の警告が気になるところ。特に宮本が次戦でイエローを貰ってしまったりしたら、日本のDFは間違いなく崩壊する。っつか、すでにボロボロなんだけどwwwwその辺も考えながら、クロアチアと戦って欲しいね。